こんにちは、さくすけ🌸 です
本格的に週末農業をはじめました!
週末農業は副業として成り立つのか、実践・報告してまいります
さて、今回は耕作放棄地耕起(畑をたがやすこと)と畑づくりについてブログにまとめたいと思います
耕作放棄地の状況
まずはこちらが耕起前の耕作放棄地です
もとは田んぼで、10年ほど何も作付けしていないので土がガチガチです・・・
全体の面積は約1反歩(約300坪)ですが、今年度は0.5反歩(約150坪)で挑戦します


1日目(令和4年5月28日)
作業1日目 天気 晴れ☀️ 作業時間1日
まずは土を生き返らせるために、父親の助言で以下の資材を畑一面に散布です

①消石灰 酸性度が高い土であるためアルカリ分を注入する
②発酵鶏糞 栄養分が全くないため土に栄養(堆肥)を混ぜ込む
本当は土壌改良効果の高い、牛糞やバークを散布したほうがいいようです!
続いてトラクターで耕起作業

雑草を取り除く必要があるのか気になりましたが、父親いわく、
「すきこめ(そのまま土の栄養分にしろ)」だそうです
雑草は取り除くことなく土の栄養となってもらいます
1回耕起して、1日目の作業は終了!
まだまだ、草が残り畑らしくありません・・・ 特にスギナ(雑草の名前)が厄介!

2日目(令和4年6月5日)
作業2日目 天気 曇り🌥 作業時間 半日
1回目作業から1週間後、本日も耕起作業です
半日かけて、土が畑作をできるくらい柔らかくなるまで3〜4回往復しました
以下の画像が耕起後の画像ですが、だいぶ畑らしくなりました!

畑のビフォーアフター
2日かけてなんとか畑らしくなりました
ビフォーアフターは以下の通りです
次回は、やっと作物を植え付けます! 植え付ける野菜は、じゃがいもと大根
以上、耕作放棄地の耕起作業でした!次回もよろしくお願いします!



さいごに(反省点)
さいごまでご覧いただきありがとうございました
さいごに、今回の反省点です
これから耕作放棄地を耕作される方のお役に立てれば幸いです
今回の反省点
①耕作放棄地は畑がかちかちのため、バーク堆肥や牛糞など、土壌改良効果の高い堆肥を散布するべきだった
②土の酸性度合いを計測することなく消石灰を投入してしまった
(今回の消石灰は、スギナの再生を抑制するためです)