狩猟免許

【狩猟免許】2022 猟銃用火薬類等譲受許可申請書の書き方について(教習資格用)

こんにちは、さすけ🌸です。

先日、猟銃の教習資格に向けて「猟銃用火薬類等譲受許可申請書」を提出してきました。

そこで今回は、申請書記載方法を重点的に記載していきますのでよろしくお願いいたします。

1枚目の書き方

1枚目の記載方法は以下の通りです(青文字は、特に注意が必要な点です!)

特に、警察に確認しながら記載した方がポイントについては、後段に整理しております。必ず事前、または当日に担当の警察へ確認しましょう。

警察確認ポイント①:数量

教習資格試験の銃弾使用量は100発です。そのため、私の場合は「100」で申請するよう指摘がありました。

少し前までは余裕をもって(試験不合格の場合に備えて)300発等で申請しても許可されたようですが、某銃撃事件により少し厳しくなっているようです(最低使用量で申請するよう指摘されました)。

警察確認ポイント②:譲受期間

警察官から「最低限の期間で記載願います」との指摘があったため、私の場合は「申請日〜教習試験日」までの期間で記載しました。

例えば、申請を出した日が9月1日、教習を受ける日が9月15日であれば、「9月1日〜9月15日」と記載。

私の場合は、教習試験日を決めてから火薬類の申請をおこなっています。

まだ決まっていない場合は、大体の目処(例えば9月中旬など)を決めてから申請することをおすすめします。

警察確認ポイント③:貯蔵又は保管する場所

私の場合、警察からの指導のもと「当日購入当日消費」と記載して申請しました。

ようは当日に鉄砲店で弾を購入し、その足で射撃場で全量使用してくださいとのこと。

自宅で保管できない(銃弾ロッカー検査前)ので当然ですね。

銃弾を購入できる射撃場で講習をうけるか、または当日購入して射撃場へむかいましょう!

その他注意事項

■「住所」は、住民票に記載のある住所をそのまま記載しましょう

■「許可証等の番号」は、教習資格認定証に記載の番号を記載しましょう。

2枚目(別紙)の書き方

書き方例は以下の通りです。

「予定時期」は教習予定が決まっていれば、「9月上旬」など具体的に記載しましょう。

様式ダウンロード

岩手県の方は、こちらからダウンロードできます。

また、警視庁ホームページでも同じ様式をダウンロード可能です。

さいごに

さいごに、申請〜許可までの時間ですが、私の場合は1時間程度で発行いただきました(県によっては数日かかるようですが、岩手は特段問題なければ即日許可がおります)。

事前に書けるところを書いていく、手数料2400円分の検証紙はもっていくなどしていけば、最小限の時間で許可がおりるとおもいます。

担当警察官も複数業務を抱えた上で対応いただいていますので、極力記載できるところは記載してから申請しましょう!

このブログが、これから申請される方のお役にたてれば幸いです。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。