狩猟免許

【猟銃 教習資格認定申請①】申請書類について

こんにちは、さすけ🌸です。

先日、猟銃教習資格認をうけるための申請手続きにいってまいりました。

そこで今回は以下の内容についてみなさんと情報共有したいとおもいます。

この記事でわかること

①猟銃教習資格認定申請に必要な書類がわかります

②必要書類を集める上での注意点がわかります

猟銃教習資格認定申請とは

読んで字の如く、猟銃の教習資格を認定してもらう(教習資格を得る)ための申請手続きのことです。

猟銃等講習会の考査に合格したあとに申請可能となります。

申請先は、住所地を所管する警察署(生活安全課)です。

空気銃だけを持ちたい方はこの段階から「鉄砲所持許可申請」にすすむことができます。

なお、「猟銃等講習会」については以下のブログで詳しく解説していますのでぜひ参考になさってください。

【猟銃等講習会①】岩手県猟銃等講習会(初心者)の概要についてこんにちは、さくすけです。 令和4年度、興味があった「狩猟免許」に挑戦したいと思います! そこで、今回から定期的に免許取得に向けて行...

申請に必要な書類

必要書類一覧

申請に必要な書類は以下のとおりです。

以下の書類を準備の上、住所地を所管する警察署(猟銃等講習会を申請した警察署)へ提出します。

なお、以下に記載する料金は、実際に私が支払った金額ですので、地域や病院によって値段は異なります。

No 書類名 入手場所 料金
講習終了証明書(コピー) 猟銃等講習会後
教習資格認定申請書 ネットでダウンロード
経歴書 ネットでダウンロード
同居親族書(不要な県もあり) ネットでダウンロード
医師の診断書 病 院 3,300円
住民票 住所のある市町村 300円
身分証明書 本籍のある市町村 750円
申請手数料(県の証紙) 最寄りの警察署 8,900円
申請人の写真 コンビニ 等 900円
印鑑

書類作成における注意事項

各書類において注意が必要な点を記載します。

①教習修了証明書

原本の提示のみ、もしくはコピー提出が必要か、地域によって異なるようです。

コピー提出を求められてもいいように、原本とコピーをもっていくことをおすすめします。

②教習資格認定申請書

私は「所持希望銃種・型式」に何を記載すべきか悩みました。

あくまでも希望する銃種ですので、猟銃等講習会のテキストを参考に、「水平2連式、上下2連式、自動装填式、スライド・アクション式」など記載しましょう。

ただし、銃の種類は所持の目的に合致している必要性あります。そのため、「標的射撃なら上下二連式」「狩猟なら上下二連式か自動装填式」がベターでしょう。

私は「狩猟」で銃を使用したいため、「自動装填銃」と記載たしました。

③経歴書

私は過去引っ越しが多かったため「住所歴」に全て記載できませんでした。

そのため私は、「過去10年程度」を目処に記載し、実際その内容で書類チェックに通ることができました。

他のサイトでも「10年程度でよい」との記述が多いですので、引っ越し歴が多い人は参考になさってください。

④同居親族書

必要とする県・必要としない県があるようです。

岩手県の場合、必要書類との記載はありませんでしたが、私は念の為もっていったところ、この書類も合わせて受理されました(結局必要であったかは不明です)。

簡単に記載できる書類ですので、書いていくことをおすすめします。

⑤医師の診断書

入手に時間とお金を要しますので、余裕をもって準備しましょう。

かかりつけ医から書いてもらえるようですが、私の場合かかりつけ医がいないため、最寄りの「精神科(もちろん初診でした)」へ、事前に電話して相談し入手しました

お医者さんからは、「うつ状態ではないか?健康面で心配な面はないか?」など、当たり障りないことをヒアリングされました。

⑥住民票

「現住所がある市町村」で入手可能な書類です。

現在はマイナンバーカードがあれば、コンビニでも入手可能です。

⑦身分証明書(破産者でないことを証明する書類)

「本籍がある市町村」で入手が可能な書類です(「現住所がある市町村」ではないので注意!)。

本籍がある市町村が対応していれば、コンビニでも入手可能なようです。

私の場合はコンビニ発行不可だったため、直接本籍がある市町村で入手しました。

⑧申請手数料(県の証紙)

警察署の印紙売り場で購入可能ですので、申請日当日の購入で問題ありません。

さいごに

さいごまでごらんいただきありがとうございました。

今回は「申請に必要な書類」について記載させてもらいましたので、次回は「申請日当日」の内容について共有させていただきます。