こんにちは、さすけ🌸です。
先日、猟銃教習資格認定申請にともなう申請書を提出してまいりました!
そこで今回は、アポ取りや取り調べ内容、当日の流れについてみなさんと共有させていただきます。よろしくお願いいたします。
猟銃 教習資格認定申請とは
概要
読んで字の如く、猟銃の教習資格を認定してもらう(教習資格を得る)ための申請手続きのことです。
猟銃等講習会の考査に合格したあとに申請可能となります。
申請先は、住所地を所管する警察署(生活安全課)です。
申請書類について
詳細は以下ブログで解説しておりますのでご覧ください。
補足として、当日は合わせて筆記用具と印鑑をもっていきましょう!
特に印鑑は、書類の差し替え・捺印忘れがあった場合役に立ちます!

事前準備・当日の流れ
(1)アポ取り(事前準備)
「警察署 生活安全課の担当者」へ、必ずアポととったうえで訪問しましょう!
担当の方が不在の場合、書類を受理していただけなかったり、アポ無しで行った場合忙しくて対応いただけない場合があります。
私の場合は当日でしたが事前にアポの電話を入れたところ、担当者がいるとのことでしたので時間を合わせて訪問しました。
担当者は複数の業務を抱えた中で対応してくださるため、アポ取得の上訪問することをおすすめします(アポをとった方が確実に心象も良いと思います)!
(2)訪問・受付
事前にアポ取りしている場合、指定された時間に訪問します。
私が訪問した警察署は、受付をすませたあと生活安全課へいくよう指示されました。
(3)書類チェック
生活安全課へ訪問、あいさつのあと着席し、そのまま書類チェックにはいります。
日付が入っているか、押印はあるかなど一通り書類に目をとおしていただきます。
この際、申請手数料(8,900円分の県証紙)を未購入の場合、購入してくるよう指示があります。私の場合もこのタイミングで県証紙を購入いたしました。
(4)取り調べ
書類チェック後、取り調べ(面談)がおこなわれます。
詳細は後述しますが、私の場合は30分ほど複数の質問をされました。
さいごには、「問題ないでしょう」とひと言をいっていただいたことは覚えています。
取り調べ終了で、書類提出当日は修了です。
(5)その後
その後、問題なければ1ヶ月程度で教習許可がおりるとのことでした。
この間は詳細な身辺調査がおこなわれるとのことです。
取り調べ内容詳細
前述しましたが、私の場合取調べは30分ほどでした。
質問された内容と、どのように回答したか覚えている限り羅列していきます。順不同ですのでご容赦ください。
なお警察側は、この時点でなるべく申請を諦めさせるよう厳しい質問もしてくるそうです。そのことを前提に取り調べを受けましょう。
■仕事内容を教えてください(会社名、業務内容、職種、役職など)
株式会社○○につとめており、業務内容は営業。役のつかない社員です。
■住所の変更が多いが理由は?
仕事で転勤が多いためです。
■前科、補導歴はないか? DVや近隣トラブルはないか?
ありません。
■鉄砲所持について家族はどのように思っているか?(詳しく聞かれました)
妻の理解は得ています。所持について反対はありませんでした。
■鉄砲所持の動機は?(特に詳しく聞かれました)
仕事関係の仲間に一度狩猟に誘っていただき、そこから興味をもちました。
■その仕事仲間について詳しく教えてください(詳しくきかれました)
○○市に住む○○という方です。狩猟免許を所持しています。
■あとからその方に電話をさせていただいてもよいか?
問題ありません。
■近隣のかたに調査させていただくがよいか?
問題ありません。
■銃を所持してなにがしたいのか?目的は?(特に詳しくきかれました)
狩猟目的で所持を希望します。
■本当に銃を所持して使用するのか?眠り銃にならないか?(特に詳しく聞かれました)
狩猟目的で使用します。眠り銃にならないようつとめます。
■借金はないか?
住宅ローンが○○万円あります。
さいごに
さいごまでごらんいただきありがとうございまいた。
次回は無事、警察による身辺調査や自宅訪問をクリアし、教習認定書がおり次第内容を報告させていただきます。