こんにちは、さくすけです。
本日は、考査合格に向けたおすすめの勉強方法を紹介します!
これから考査合格に向けて勉強を始める方のお役にたてれば幸いです。
結論
まずは結論を記載します。
私がおすすめする勉強方法と流れは以下の通りです。
一発合格を確実に目指すのであれば最低2〜3週間(1日1〜2時間程度)は必要です。
(もちろん人によりますが、私は3週間あれば大丈夫だと考えています)
【✔︎おすすめ勉強手順】
● 以下3冊のテキスト・例題集を購入する
①猟銃等講習会 総合テキスト(発行:秀和システム)
②猟銃等取扱読本(発行:全日本指定射撃場教会)
③猟銃等講習会試験対策例題集(発行:日本火薬銃砲商組合連合会)
●「①猟銃等講習会 総合テキスト」を流し読みする
●「③猟銃等講習会試験対策例題集」を何回も解く
●上記で不明な点を「②猟銃等取扱読本」で詳細を確認
●考査直前に「①猟銃等講習会 総合テキスト」で数字を丸暗記
●時間があれば「①猟銃等講習会 総合テキスト」の例題で実力確認
上記で3冊の本がでてきますが、詳細は以下にまとめておりますのでご確認ください。

それでは、それぞれ解説していきます。
必須!テキスト・例題集を購入する
最短かつ確実に合格するのであれば、以下3冊の購入は必須です。
(猟銃等取扱読本は、講習会申し込みの際配布されます)
勉強を始める前に必ず揃えておきましょう!



- 猟銃等講習会 総合テキスト(発行:秀和システム)
- 猟銃等取扱読本(発行:全日本指定射撃場教会)
- 猟銃等講習会試験対策例題集(発行:日本火薬銃砲商組合連合会)
それぞれの本の詳細は以下ブログで解説していますのでぜひ参照してみてください。

なお、それぞれタイミングが合えばメルカリ等中古で手に入りますが、なかなか出回らないため新品で確実に購入することをおすすめします。
必須!「猟銃等講習会考査 総合テキスト」を流し読み
猟銃とは?法令とは?どんなことを問われるのか?の概要を把握するために、流し読みは必須です!例題集に入る前に必ずイメージをもっておきましょう。
勉強時間目安 1〜2日
まずは、「猟銃等講習会 総合テキスト」というテキストを流し読みしましょう。
目安は1〜2日間程度です。
その理由は3点です。まずは全体をよみ、「考査では何が問われるのか?」の全体像をつかみましょう!
- 「猟銃等取扱読本」が公式テキストだが、初心者が急に読むには難しすぎる
- この総合テキストは、絵や図を駆使し、初心者でもわかりやすいように噛み砕いて説明してくれる
- 考査で問われる範囲イメージを掴むにはもってこいのテキストである
必須!「猟銃等講習会試験対策例題集」を繰返し解く
上記で概要をつかんだら、早速例題集を繰り返し解きましょう!
例題集を解く時間が一番時間がかかりますが、実力をつけるためには最も重要です!
勉強時間目安:1〜2週間
考査でどのような問題がでてくるのかが把握でき、さらに考査で問われる項目を体系的に学習することができます。
あわせて、不明な点は「猟銃等取扱読本」を活用して確認していければとても効果的です。
1〜2週間程度かかりますが、これでほぼ全ての問題形式に対応できるようになります!
「猟銃等講習会考査 総合テキスト」で数字を丸暗記
時間に余裕があれば、「猟銃等講習会考査 総合テキスト」で数字の丸暗記をしましょう!
数字を確実にすれば、合格率がぐっと向上します!
勉強時間目安2〜3日
考査ではいろいろな数字(書類の提出期限、実包の保管制限数、鉄砲の射程距離 などなど・・)が出題され、覚えるのに大変苦労します。
そこで活躍するのが、「猟銃等講習会考査 総合テキスト」です。
「猟銃等講習会考査 総合テキスト」では、出題される数字をまとめて掲載してくれています(これだけでも購入する価値ありです)
例題を繰り返し解く中で大体は暗記できると思いますが、考査直前にこのテキストを使ってまとめて覚えてしますのも効率的だと思います。
以下、数字がまとまって掲載されているページのイメージです(全てはお見せできませんので一部だけ)


「猟銃等講習会考査 総合テキスト」の予想問題集
勉強時間目安:2〜3日
時間があれば、「猟銃等講習会考査 総合テキスト」の予想問題集もときましょう。
経験上、問題集は「猟銃等講習会試験対策例題集」で十分だと思っていますので、あくまでも実力確認のために使用することをおすすめします。
さいごに(時間が本当にない方は・・・)
さいごに、本当に時間がない方はどうすればよいか記載します。
ずばり、「猟銃等講習会試験対策例題集」だけ解いてください。
これさえやっておけば、少なくとも試験問題のイメージがわきますので、合格率はぐっと上がるはずです!
当ブログが、一人でも多くのかたのお役に立てれば幸いです。