こんにちは、さすけ🌸です。
教習資格認定申請をおこなってから約1ヶ月半。
先日、ようやく教習資格認定許可がおりましたので、いままでの身辺調査の内容等を記載していきます!
教習資格認定を申請済の方、これから申請をされるかたのお役に立てれば幸いです。
教習資格認定申請とは
教習資格認定申請の必要書類などの概要は、以下のブログで解説しておりますのでぜひ参考になさってください。


私が受けた身辺調査(結論)
結論、私がうけた身辺調査は以下のとおりです。併せてひとことアドバイスも記載します。
①本人(ヒアリング内容は調査書提出の面談と全く一緒)
②近隣住民(私の場合対処法なしでした・・・)
③会社上司(普段から鉄砲を所持することを話ししていると依頼しやすい)
④妻(鉄砲所持について了解をえましょう)
電話連絡(1回目)
申請を出してから1週間後に、住所を所管する交番から電話がありました。
内容は、身辺調査に入るため、自宅で直接話をききたいとのこと。
繰り返しですが、私の場合は所管する交番(警察署ではない)から電話がありました。
日程を電話で確認し合い、身辺調査をうけることになりました。
なお、妻の同席が必要か確認したのですが、特に不要とのことでした。
後段で説明しますが、私の場合は妻へ別途、警察署から電話がありました。
身辺調査(本人)
申請を出してから2週間後、私(本人)の身辺調査が自宅で行われました。
私の場合は平日でしたが、交番のかた曰く休日を指定いただいても問題なかったとのこと。
なお、当日はパトカーで来るかと思ってどきどきしていましたが、近所のかたに配慮していただいたのか、徒歩でいらっしゃしました(暑い中ご苦労様でした・・・)。
あいさつも早々に、当たり障りのない身辺調査をうけました。
内容は記憶している限り以下のような内容です。
先日警察署でうけた内容と、ほとんど(というか全て)重複していました。
ヒアリングシートのような紙で、一つ一つ質問をうけました。
- お酒はどの程度飲むか?
- うつ状態ではないか?
- 近所トラブルはないか?
- 家族構成は?また、DVなどの暴力はないか?
- 借金はないか?
- 鉄砲所持の目的は?
全ての質問事項がおわったあと、以下に記載する「近隣住民への調査」について話しがあり、その後帰られました。。時間にしておよそ20分程度でした。
身辺調査(近隣住民)
身辺調査を受けた当日、交番のかたから喫緊で近隣住民への聞き込みを行う旨伝えられました(近隣の方3件ほど聞き込むとのこと)。
しかも、「私が猟銃を所持することを事前に伝え、それを前提にヒアリングを行いますので了承願います」とのことでした。
近隣との無用な軋轢を生まないために、「猟銃所持については伏せて聞き取りを行って欲しい」と伝えたのですが、ルール上伏せることはできないとの回答でした。
猟銃を所持するために、しぶしぶ了解させていただきました・・・・
近所付き合いが希薄な私ですので、どのようなヒアリングが行われたのか不明でしたが、妻曰く、次の日に交番の方が近所を巡回していたとのことでした。
電話連絡(2回目)
申請を出してから3週間後。警察署から再度連絡がありました。
内容は「奥様、会社の上司の方に身辺調査をかけたい」との内容でした。
(余談ですが、銃犯罪が増えているため厳しめに調査をかけているとのこと)
そのため、「妻・会社の上司」へ、理由を説明し、承諾をえたあと、携帯番号を警察署の担当へ連絡しました。
その後、上記の2人へ調査の電話がはいったようです。
身辺調査(上司)
会社の上司へは、2回目の電話連絡の次の日に電話があったようです。
突然かかってくるようですのでご注意!!!
主に、私の普段の勤務態度、飲み会での様子など、会社での様子を聞かれたようです。
私の場合、普段から「猟銃を所持しますよ〜狩猟しますよ〜」的なことを雑談で話ししていましたので、協力依頼を行いやすかったです。
身辺調査(妻)
妻ヘは、電話連絡から1週間後に、警察署から電話があったようです。
こちらも突然かかってくるようですのでご注意!!!
主なヒアリング内容は以下のとおりです。
- 鉄砲所持することに対して同意しているか?
- 自宅でお酒は飲むか?
- DVはないか?
- 職場等で悩んでいる様子はないか?うつ状態でないか?
- 家族関係は良好か?
- 小さい子供がいるようだが、ガンロッカーを置く場所は大丈夫か?
- 人間関係、お金に困っていないか?
一番重要なことは、やはり事前に奥さんに鉄砲所持の了解を得ることだと思います。
さいごに(資格認定書が降りるまでの期間)
さいごに、私が申請してから、認定申請書がおりるまでの期間を紹介します。
私は、申請から約1ヶ月半かかりました。長かったです。
当初、1ヶ月程度で降りるでしょうとの担当者の話だったのですが、結果このくらいかかりました。
背景には、昨今の銃襲撃事件があったため、厳し目に身辺調査をおこなっていることが考えられます。
事実、2回目の電話がかかってきた際、「昨今の情勢から少し厳し目に調査させていただいています。当初より時間がかかりますのでご了承ください」との話があり、覚悟していましたがそのとおりとなりました。
さて、さいごまでご覧いただきありがとうございました。
このブログが、少しでもみなさんのお役になれば幸いです。