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【ブログ初心者用】WordPressの記事をWindowsのワード(Word)の感覚で書く方法

WordPressを始めて、いざ投稿記事を書こうとしたら「すごく書きにくい!Wordのような感覚で作成したい!」と感じたことはありませんか?
私は普段仕事でもWordを使用しているため常に感じていました。

そこで、今回はWordPressを始めたばかりの方に「記事をWordの感覚で作成する方法」を記載します。

私の場合は、この方法を学んでから俄然記事を書くモチベが上がっています!

そもそもWordPressの記事作成方法は2種類

そもそも、WordPress記事作成方法には、大きく分けて2種類あります。それが以下の2種類です。

  • クラシックエディタ(Word感覚で記事を書ける方式)今回はこっちの設定方法解説
  • ブロックエディタ (WordPressで現在標準の作成方式)

それぞれの詳細は他の方のブログに非常に詳しく書いておりますので、今回は「クラシックエディタに変更すればWord感覚で記事を書ける」とご理解ください。

さて、早速設定変更方法です。
現在のWordPressのバージョン5.9では「ブロックエディタ」が標準となっておりますので、以下の手順で「クラシックエディタ」へ変更可能です。

プラグイン「Classic Editor」をダウンロード

まずは「Classic Editor」というプラグインをダウンロードします。ダウンロード手順は以下の通りです。

「Classic Editor」は、文字通りクラシックエディタによる投稿方法が実現できるプラグインです。

まずは、以下の手順で「Classic Editor」を設定してみてください。

続いて以下の通り。

上記の設定を行い、投稿の編集画面に行くと、以下のような画面になっています。

Wordっぽく編集できるようになりましたが、コマンド部分が少なすぎて微妙です。
そこで、以下のプラグインを設定し、更にWordっぽくしてみましょう!

プラグイン「Advanced Editor Tools 」をダウンロード

続いて、以下の手順で「Advanced Editor Tools 」のダウンロード・有効化を行います。
これにおり、コマンド数が増え、より一層Wordっぽく記事を作成できます!

続いて、

いかがでしょうか。これで念願のWordっぽく記事を作成できるようになりました!

コマンド部分のカスタマイズ

コマンド部分をカスタマイズしたい!というかたがいると思いますので、コマンド部分のカスタマイズ方法を以下で解説します。

続いて、以下の設定により、自由なコマンド配置を実現できます!

最後に注意点

最後までご覧いただきありがとうございました。

Word作成に慣れている方は、この設定で作業効率が向上すると思います。

しかし、注意点としてこの「Classic Editor」は、サポート終了が間近?とのことで、「ブロックエディタ」に慣れておいた方がよいと、先輩ブロガーの助言記述が複数あります。

個人的には、今はブログを書くことに慣れていきたいため、まずは「Classic Editor」を駆使し作成していきたいと思います。